2025年3月にカッパドキアを訪れたときに、空港からの乗り合いバスの中でイタリア人カップルに話しかけられた。(英語で)
イタリア人はものすごくおしゃべりでフレンドリー。
女性はミラノ出身、男性はナポリ出身だそう。(推定年齢20代後半)

私たちの国籍が知りたかったようで、
「どこから来たの?」
「日本からはどのぐらい時間かかるの、ここまで?」
「イタリアには行ったことある?」
「イタリアのどこの都市に行ったことがあるの?」
次々と質問をしてきて、話しかけてきてくれる。
私がイタリアではその昔ミラノ、ベニス、ローマ、ボローニャに行ったことがある、と言ったら、
「あぁ!なぜナポリに行かなかったの?絶対ナポリ行くべきよ!ミラノは観光にはたいしたことないの!」と言った。
もう本当に昔、独身の頃に行ったのだが、当時、イタリアは南に行くほど治安が悪い、と聞いて、怖いからローマが限界かなと思って旅行計画を立てた記憶がある。
「ナポリは治安が悪いと聞いたから行かなかった」とは言いにくかったので「今度イタリアに行ったら絶対ナポリに行くことにする」と言ったら「そうよ、絶対よ!」と二人は満足していた。
次は、そのイタリア人女性のお母さんが昨年日本を旅行した、という話が続く。
「楽しかったらしいから私たちもすごく日本に行ってみたいのだが飛行機チケットが高いし、遠いから時間がかかってなかなか行けない」という話をし始めた。
話はどんどん盛り上がってそのお母さんから聞いた日本の話を彼女はしようと張り切っていたのだが、そこでホテルに到着し、「よい旅を!」とそのカップルと私たちは別れた。
実はイタリア、ミラノで買いたいものと見たいものがあって近いうち(と言っても数年以内か)に一人でも行きたいと考えていたのだが、彼らの話を聞き、防犯に対して完全装備をして元気のあるうちにナポリにも行かねば、と思った。ナポリは食べ物も海の幸がいっぱいでおいしそうだ!
ナポリを見ずして死ぬことなかれ というゲーテの言葉もあったのを思い出した。ナポリ、怖くて美しい所なんだろうな。

